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【感想】「モンスター・ホテルでこんばんは」 柏葉幸子 小峰書店

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👓本の紹介

  • 書いた人 柏葉幸子
  • 絵 高畠純
  • 会社 株式会社小峰書店
  • 発行日 1991年12月15日 第1刷発行
  • 価格 定価880円

 

✋選んだのは

 ぶきみな字体と、モンスターがしげきてきだったために選びました。

 

📖本のまとめ

 町はずれにあるモンスターホテルではたらくとうめい人間のトオルさん。ゆきおとことゆきおんなせんようの部屋が開かなくてこまってしまいます。中にとじこもっていたのはキツネのツネミさんで、わけがありそうです・・・。

 

❤感じたもの

 町と村の中間にモンスターホテルはあります。

 

 にぎやかな町とさびしい村の間に、モンスターはあつまるのでしょう。

 

 モンスターホテルはれんじつモンスターでちょうまんいんです。

 

 ホテルは人間の世界とモンスターの世界の間みたいなものでしょう。

 

 たとえるならば交差点です。

 

 村から町に行ったり、町から村に行ったり。

 

 スムーズにあちらに行ければ良いのですが行き場をうしなったモンスターもいます。

 

 行き場をうしなったモンスターがキツネのツネミさんです。

 

 ツネミさんはさびしい村からにぎやかな町へ行こうとしていました。

 

 ところが人間に化けるのにしっぱいし、もとのすがたにも戻れなくなってしまいます。

 

 だからへやにとじこもっていたのです。

 

 しかしモンスターホテルはそもそも中間地点です。

 

 ツネミさんのいばしょにはさいてきです。

 

 中間地点にもいばしょはあるのです。

 

 あいまいなそんざいの中間地点。

 

 とうめい人間のトオルさんがきりもりしていましたが、これからはツネミさんもてつだってくれます。

 

 あちらでもこちらでもないとうめいな場所。

 

 白でも黒でもない灰色な場所。

 

 はっきりしないところにも答えがあるのです。

 

 ツネミさんとトオルさん、すえながくお幸せに。

 

 読んでもらいありがとうございました。

 

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モンスター・ホテルでこんばんは (どうわはともだち)

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