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【感想】「ぼくの屋上にカンガルーがやってきた。」 近藤尚子 講談社

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👓本の紹介

  • 書いた人 近藤尚子
  • 絵 阿部真理子
  • 会社 株式会社講談社
  • 発行日 1989年6月16日 初版第1刷発行
  • 価格 定価980円

 

✋選んだのは

 屋上とカンガルーの組み合わせが面白く、青色の表紙が印象的だったために選びました。

 

📖本のまとめ

 ダイの前にとつぜん現れたカンガルーのオット。動物園はたいくつだと言います。故郷のオーストラリアに戻る作戦を立てますが・・・。

 

❤感じたもの

 カンガルーのオットはともだちだと思いました。

 

 ふしぎなことにオットは毎日ボクシングをさせられて嫌気がさしています。

 

 おなじ日々の繰り返しにあきているようです。

 

 ダイの前に現れたのは、ダイが日々を変えてくれると思ったからでしょうか。

 

 オットは自由になるには故郷のオーストラリアに帰る必要があると考えます。

 

 ボクシングのチャンピオンで何が不満なのでしょうか。

 

 オットは「おなじことしてるなんて進歩がない」と言います。

 

 ひょっとしたらオットは、くる日もくる日もボクシングばかりをしてイヤになったのでしょう。

 

 僕はボクシングとは勉強を言っているのかと思いました。

 

 この話は毎日勉強ばかりをしてイヤになったともだちがダイの家に来た例え話だと思います。

 

 チャンピオンのオットから見ればダイは自由なくらしをしているように見えるのでしょう。

 

 ダイの家は変化のある家なのだと思います。

 

 動物園とはちがうのでしょう。

 

 チャンピオンには悩みがあります。

 

 動物園の外を知りたいのです。

 

 気持ちはよくわかります。

 

 ついにオットはオーストラリアに向けて旅立ちました。

 

 動物園の外を知る旅に出たのだと思います。

 

 オットを育てたザックは、オーストラリアを「病気になっても、獣医さんもいない。」と言います。

 

 しかし、オットにとってだいじなのは自分でどうにかすることだと僕は思いました。

 

 自分でどうにかすることがオットが動物園を出たい理由だと思います。

 

 印象的な場面があります。

 

 オットがハンググライダー自由の女神のまわりを三回、四回まわる場面です。

 

 オットが動物園を出た象徴だと思いました。

 

 動物園の外は自由です。

 

 おなじ日々の繰り返しよりはいいのでしょう。

 

 読んでもらいありがとうございました。

 

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