古くなった本を読むブログ

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【感想】「ブンとエイととうちゃんと」 高科正信 教育画劇

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👓本の紹介

  • 書いた人 高科正信
  • 絵 長谷川集平
  • 会社 株式会社教育画劇
  • 発行日 1991年6月15日 初版発行

 

✋選んだのは

 もうすぐ父の日が近いために父に関する本を読みたくて選びました。

 

📖本のまとめ

 父ちゃんと水ぞく園に来たしのぶ。水ぞく園の中でようご学校のおにいちゃんと出会う。しのぶの1つ上の田内直人くんを思い出し、おにいちゃんとも仲良くなる。

 

❤感じたもの

 僕がいんしょうに残ったのは田内直人くんのあいさつの「バーカ」です。

 

 田内直人くんは校長先生に対しても「バーカ」と言います。

 

 しのぶの父ちゃんが「あいさつは、するほうのもんだいやなくて、それをうけとるモンの心のありかたや」と言っていたのが心に残りました。

 

 田内くんの「バーカ」のあいさつに対して校長先生は、あっかんべーをして「バーカ」と返します。

 

 僕は校長先生が田内くんのあいさつが「バーカ」だから「バーカ」と返したのだと思いました。

 

 校長先生の中でも田内くんが生きているから同じあいさつで返したのだと思います。

 

 しのぶは校長先生を思い出してようご学校のおにいちゃんのマネをします。

 

 マネをして二人はだんだんと仲良くなります。

 

 しのぶの父ちゃんが「おしゃべりせんかったら、友だちにはなられへんのかな。」と言っていました。

 

 二人はしゃべらなくても仲良くなれました。

 

 話は変わりますが、田内くんは優しい子だと思います。

 

 僕は田内くんが赤ちゃんが亡くなったのを自分のせいだと感じるのがいんしょうに残りました。

 

 よく田内くんを知ると、「バーカ」のあいさつは「一緒に遊ぼう」かなと受け取れます。

 

 僕は大人になったら海の底にもぐって魚と友だちになるしのぶが、ひょっとしたら色々な子と友だちになりたいのだと感じました。

 

 水ぞく園のエイを見て、しのぶの気持ちのアンテナが伸びたのだと感じます。

 

 つまり、しのぶの心に変化が起きたのだと思います。

 

 もっと色々と知りたいと思うようになったのでしょう。

 

 しのぶのように僕はもっと本を読みたいと思うようになりました。

 

 しのぶにとっての魚は、僕にとっては本です。

 

 しのぶは魚から学びましたが、僕は本から学びました。

 

 大人になったらしのぶは海の底にもぐりたいそうですが、僕はもっと色々な本を読みたいです。

 

 しのぶがエイを見て田内くんを知ったように、僕ももっと本を読みます。

 

 もちろん海の底は暗いです。

 

 僕はしのぶと田内くんのように気持ちのアンテナを伸ばして進みたいと思います。

 

 読んでもらいありがとうございました。

 

おすすめカタツムリ 🐌🐌🐌🐌 4

 

ブンとエイととうちゃんと (スピカの創作童話)

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